NHKにて11時間生番組

suzukikeiichi2005-08-13

去年に引き続き、今年も11時間耐久(我慢でもないが)生番組。煙草の量が一気に増える。曲をかけてる間、所定の喫煙スペースに必ず行ってしまう。FAXやE-MAILを送っていただいた皆様、ありがとうございました。励まされました。なんか今回は舌の回りが悪く、どうしたんだろうって感じでした。この番組はすべてライヴという点に意義があり、しかももう聴けない人たちや、Bandが取り上げられて、まさに「ブラザー軒」のごとし。亡くなった方や解散したBandや。それと今の音のミクスチャーです。個人的にはサイモン・デュプリー&ザ・ビッグ・サウンドの「Kites」をリストから発見したのが驚愕でした。時間の都合上かけられないなと思っていたヤードバーズの「Over Under Sideways Down」がデキシード・ザ・エモンズの演奏(スタジオからの生)が予定より短かったのでオンエアーできた。リアルタイムでは大変な事になっていたのだが。慌てて席に着いてトークが始まるとか。デキシーはいいロックバンド、顔もいい顔してるし、ジョークも最高。なんだかこの番組、夏の景色と化して来たかな。お盆だったり、終戦記念日が近かったり。エンディングに向けての2時間は圧巻だった、と思う。1年経って逝ってしまった人の多さに泣く。ディレクターの力である。並びを考えたのはSディレクターである。本来はブルーナイルもエンディング・ゾーンだった。しんみりしちゃうよね。終わって、軽く打ち上げて、私は明日が早いので、いつもの店へってなにやってんだろう。早戸川で釣りすぎたニジマスを持って。事前にもらったブルーナイルなどのCD-Rを川に向かう車中で聞いたが、ぴったり。で、午前4時には帰って寝て、と思ったのだが。