10人野球とクイーン

suzukikeiichi2005-10-29

雨だろうなと思っていたが、案の定天気予報はずれる。で、御幸球場へ。多摩川大橋を神奈川に入った所。全員で10人。これは厳しい野球になった。キャッチャーは攻撃チームで持つとして、内野手3人、外野1人、そしてピッチャー。忙しい。特に外野に飛んだボールをハクブンさん、右に左に悪戦苦闘。そしてすぐ打席に入ったり、ホームインしてすぐにバッターだったりキャッチャーだったり。でも、5人でもできるもんだなあ。小学生になった気分。かなり年寄りの野球にしてはへとへとになる。サッカーと違う筋肉を使う。そして夕方、横浜アリーナへ。クイーン。でも2人しかいない。ポール・ロジャースの見せ方に気を使ってる感じだ。全部リード・ヴォーカルをとらせる訳にはいかないだろうし、ゲスト感をうまく演出していた。ロジャー・テイラーブライアン・メイもコーラス声なんだな。フレディの偉大さとポール・ロジャースのブルーズの影響下にあるヴォーカルのスタイルを、ここでもつらぬくという姿勢が当たってるという事を感じた。体重の増えたロジャーのドラムが重くなりすぎた感はあったが、現在のクイーンの表現手段は、正解だと思う。網羅して終演するという事だ。そして学大の、なかなか入れなかった(休みだったり混んでたりで)焼鳥屋に寄り、ちょうちんをやっと食えた。散々飲み食いしてカラオケへ。さらにクイーンを歌う気持ちで一杯の野田マネ、歌う歌う。「ボヘミアン・ラプソディ」も1人で全部歌う。私はたくさん食べながらの日本酒で貧血で、仮眠。ふっと目覚めると我らがバンドの90年代初頭の曲などを歌っている。そこそこ気の利いた、いい歌詞じゃないか、などと思う。