奥多摩の奥

suzukikeiichi2006-03-20

奥多摩の大丹波国際虹鱒釣り場へ。スティーヴン・スティルスニール・ヤングとレイ・ディヴィス聞きながら(全部新譜)。レイ・ディヴィスが素晴らしいが、景色にはニール・ヤングのディープなCountryside感が合う。フライエリアはとても上流。放流係のおじさんが、毛針は釣れないよと会うたびに言う。確かに釣れない。エサ釣りがメインのようだ。しかし健闘して8匹、合計11匹。放流係のおじさんが、今度はエサ釣りの竿も持ってくるようにと何度も言う。確かにそのとおり。さらに内蔵を出す係の人がマスをさばいてくれる。すごいスピードだ。自分でやる20倍早い。で、感心する。トップ売店なる店を発見。なんだろう、この名前。この釣り場はたくさん、お店があるがほどんどあいてない。しかし、なんか既視感がある場所だ。大昔来たことがあるのかないのか。暗くなる前に近所のマス釣り場をロケハン。まずは氷川へ。これまた既視感のある巨大な工場の横。セメント工場か。ウェールズで見たか、どこで見たかと考えていたら、子供の時、日原鍾乳洞に行く途中で見た、多分ここだ。この場所だ。さらに上流へ。大沢国際マス釣り場。すごく狭いが、自然っぽい。殺人事件がありました、と書かれた看板を発見。釣り場は殺人と隣り合わせか。帰りは、サイモン・ジェフスとゴンザレスを聞きながら。東京に着いて、知り合いのプログラマーの仕事場にちょっと寄る。マスを差し上げる。そして実家へ。今後の父親の事を話し合う。お袋は同じ話を3度した。極めつけは、もう1人病人がいるので、この家は病人だらけで病院になっちまうよ。
マン・アライヴ!プレーリー・ウィンド(DVD付)Piano Musicソロ・ピアノ