Fan Clubと共に

10周年を迎えたFan Clubとの集い。まあ、滅多にない事で、企画がすべったかどうかは、わかんないですけど。私はすべった。東京キネマ倶楽部の特徴をいかして、1人ずつ何か出し物を決めて、キャバレー的なる空間の階段から降りてくると言うもの。徹夜で作った「ゆうがたフレンド〜演歌ヴァージョン」を 小倉充子さんに作っていただいた浴衣（蝙蝠と紅蜥蜴の柄）を着て歌おうとしたが、自分で作ったカラオケなのにイントロの長さを測り間違えた。へこむ。履き物も小倉さん作の蜘蛛の巣模様で、ばっちりだったのになあ。で、帽子は博多で買ったモノ。結構緊張するものだ。出番を待って高いところで待機していると。ギターバンチョも緊張してたようだ。だが、このCD-Rカラオケを高い値段で買っていただいた。徹夜の甲斐があった。この時点で1点モノだし。使ってすぐ売ってしまった。そうです、オークションがあったのでした。ジョー・ジャクソンShoesは初めてロンドンに行った時に購入、1980年だと思う。ツートーンブーム。それも買っていただきありがとうございました。で、ライヴ本番直前まで、明日の馬券を買っていた。バンドマンらしいと言うのかな。ここは楽屋が複雑だが、先週も出演しているので完全に把握。今日の楽屋は階が違うダンス関係のおじさん達の人数も少ない。バンドマン気質は伝染するか。終わって昨日と同じSailin'Shoesへ、矢吹画伯と飲みに。写真は弁当の写真を撮るハクブンさん。リハーサル中のかしぶちさん。いい月夜だった。