渋谷公会堂でライヴ・ファイナル

suzukikeiichi2006-11-24

現場に行く前に、昨日の洋服屋へ行って、もう一着、ハクブンさん用の軍服のようなモノを購入。初日と最終日は、楽屋のトイレで吐く。風邪薬のせいもあるが、それだけでもないだろう。他の会場で来ていた軍服のようなモノを、バンドで一番でかいクジラにあげる。これで軍服トリオ。いつか使おう。このホールって何を改装したんだろう。楽屋は同じだ。ドゥルッティ・コラムと共演した時の側の楽屋。反対側の、いつもの楽屋は映像と音響スタッフが機材持ち込み、一杯だ。あの時は、ひどいライヴをやってしまった、など思い出す。さて、リハーサル前の入念な照明チェック。リハーサルも照明の暗さとの戦い。ついに蓄光を床に貼らないと、歩く道筋が見えないってところまで暗くなった。。お芝居ですね、まるで。本番直前にばんちょに、今日はリンディスファーンをやるぞと言うと、おお、会場も一緒だったなあ、と。終わって、打ち上げるも、一晩じゃ足りない。たくさんのスタッフと、関係者と友人と話すには。お話出来なかった方々、申し訳ないです。明け方帰って、味噌煮込みうどんが食いたくなり、食う。 名古屋で買った山本屋だが、うどんは、もう賞味期限切れ、別に買ったうどんで食う。
遮音用のアクリル板を今回のツアー、初めて導入したが、ことのほか効果大。私の耳にいい。ギターの中域とベースの低域がカットされて。ただ、このホールだと、もっと大きくないとダメだな。上からこぼれて来る。私のモニターは特殊になってる。400hz以下はカット、ドラムズと私のギターと私の歌のみしか聞いてない。2人でやってるような感じだ。ここ10数年そうだ。狭い所では意味がないのだが。それがアクリル板でさらに強化。
しかし、終わった。朝5時帰宅。
写真は照明のリハーサル、窓から差し込む朝の光。遮幕の何度目かの釣り直し。ロビーでの挨拶。