Mixとクリス・ディフォード

suzukikeiichi2007-03-06

午後からMixなので、昼のNYをぶらつく。しかし寒い。耳がちぎれる思いだ。で、すぐ店に入ってしまう。とんでもないヴィンテージ・ロックTee屋を発見。The ByrdsのTeeを手にするもなんと750ドル、9万円かい、Creamも750ドル、Zappaが350ドル、やめやめ、やめだ。馴染みのレコード屋もドクロの銀細工屋も無くなってる。午後スタジオに到着。チェック。いいオルタナ感溢れるフォーキーなサウンドになった。アシスタント・エンジニアがなあ、Pro Toolsの操作が昨日も今日も遅い。誰かなら怒ってるだろう。最終的にはGoodなサウンド。この生楽器とヴォーカルのMix具合が醍醐味だし、電圧かわからないけどぶっとい音が出来上がる。終わって、情報が入ってた、クリス・ディフォードのギグを観にB B King Blues Clubへ。ペダル・スティールと女性ヴォーカルと3人。グレンのパートを女性が歌ってスクィーズをやるやる。アメリカは久しぶりとかで皮肉かまして、もう最高です。音楽関係は毎年恵まれている。過去には「Festival Express」やレス・ポールや、絶妙のタイミングで見れたし。あと2日居るとAntony & the Johnsonsが!残念。大満足で居酒屋でちょっと飲んでホテルに戻る。明日は私だけ先に帰国。雪になりそうだ。もろもろの東京との連絡はホテルの部屋のテレビを使ったインターネットで。日本語は読めるが書く時はローマ字で。PSPは接続に時間がかかってあまり使わず。サウス・イースト・サイド・ストーリー(DVD付)