代官山でライヴ

suzukikeiichi2007-03-10

「少年探偵団 1度きりの再結成」〜若林純夫に捧ぐ〜に出演のため、当初より早めに出発。んーみんないる。挨拶をたくさんする。リハーサルは私はソロでやる曲を数行歌って終えて、と思ったら、渡辺勝氏はイントロやって「ほっ」っと一声出して終わった。こういう時、やられたなあって思うのも、昔の友人だからか。楽屋は楽器でいっぱいなので、うろうろする。アンコールのリハにかしぶちがいない。まあいっか。ステージ上から携帯に電話する。ちょっと時間があったので和田氏と2人で洋服を買いに。なんか35年振りだね、一緒に服買いにいくなんて、とか話して、中野の古着屋へ、万引き用のコート買いに行ったっきりだよなあ、とか。ポケットでかいやつね。小宮やすゆう氏をやっと観た。いい、とてもいい。長崎を案内してもらったっけなあ。シバのギターも磨きがかかって鬼気迫る。なんか書いて行くとみんないいんだな。若林氏は、ボーダーを着てる事が多かったので、そのようなTeeを着てみた。そして帽子はドン・ニックスだ。騎兵隊の帽子。と「Backstage Pass」と「煙草路地」をやって、この時って8分の5はちみつぱいじゃん。「ビットール氏ヴォーカルの「グレープフルーツ・ムーン」でベース弾いて、アンコールでピアノ弾いて「Weight」みんなで歌って、「自転車に乗って」もみんなで歌って、楽しく、悲しいライヴだった。わけのある曲ばかりだ。終わってみんなで飲む。中川イサトさんに、もちょっと痩せなあかんぞ、と言われた。その通りだ。2次会はSailin'Shoes。チェット・ベイカーヴァン・モリソンが共演している映像を見ながら飲む。和田くんに「Grayfolded」CDをもらう。「グレープフルーツ・ムーン」は、いつか訳詞しようかな。楽屋フォトはビットールさん撮影。
若林純夫氏のご冥福をお祈りいたします。[