友人が会社を辞める、そしてNHKの番組

suzukikeiichi2007-03-26

そんで、お別れのパーティ、いや再スタートの宴。不思議なワインの飲み方を教えてもらう。数杯飲んだら水を入れる。翌日絶対残らないそうだ。やってみるが、薄まったワインって感じ。またやってみよう。V社に31年、粕谷氏が退社。楽しい時間だった。そしてそのまま、Sailin'ShoesでNHK-BS2の我らの特集番組を観る。インタヴューシーンと同じ服だ、今夜は。これぞ、求めていた音楽ドキュメンタリーだった。カメラがキーボードを弾く手を超アップで追ったり、まさにマーティン・スコセッシの「ラスト・ワルツ」的映像。ゲストはいないけど。スコセッシはロビー・ロバートソンと綿密な打ち合わせをし、どの楽器からスタートするか、とか、誰が歌うとか、完全に把握して撮ったという。当初は映画にするかどうか決まってなかったようだが。今夜の番組は、綿密な打ち合わせはしなくても、ディレクターの佐藤さんが、個人的に曲と最新のアレンジを聞き込んで、綿密なカット割りを構築してくれたのだった。大満足。私のトークがいまいち、進行役に回ってるんで、気が利いてないが、それは喋ってしまったのだからしかたがない。反省。ライヴとインタヴュー、この構成でオッケーだと実感。

追記
番組の選曲並びに曲順はDの佐藤さんによるものです。そしてMixは岡田徹立ち会いのもとに行われました。