ライヴ2日目

suzukikeiichi2007-12-26

本日、入り時間12時。逆リハと言って、最後に出る人たちが最初にリハーサルする。以下順は逆。トップバッターが最後のリハーサル。これは何故かと言うと、今日みたいにたくさんの出演者がある場合、順番により、舞台上の楽器の転換をするのに流れを掴みやすい。逆だけど。で、最後のリハーサルで、楽器の転換無しでオープニングを迎えられる。さて、リハーサルが最初に終わって、一旦帰る人もいるし、どこかへ出かける人もいるし様々。私は全部のリハーサルを観る。面白いから。それと、流れを観ておいて、作戦を練る。あがた君とのリハーサルは、ピアノの椅子が高くて気になってどうも、太股が鍵盤の底にぶつかる。しかし不思議なもので本番は気にならないんだな。で、我らがバンドの本番直前に曲順を変える。
本日の開演時の音楽はウイリー沖山。で、楽屋でヨーデルなんかやってるうちに、本番でもやることになりました。転換の音楽はジョン・ウォーターズのセレクトによる「A Date With John Waters」終演時はデヴィッド・ローズ&ヒズ・オーケストラの「Poinciana」。終了して打ち上げ。なんだか奇妙な気持ちになる。ミュージシャンや仕事関係者がほとんどいない。知らない人も多い謎のパーティ。とりあえずスタッフと話をする。かなり遅い時間に曽我部プロデューサーが、本日終わったばかりのマスタリング済みの、ソロ音源を届けてくれた。これで話ははずむ。すぐにコピーして直枝くんにあげる。彼等はもう1軒行ったようだが、私はさすがにヘロヘロ帰宅。出演者のみなさん、スタッフのみなさんお疲れさま、ありがとうございました。長い時間スタンディングのお客様、ほんとにありがとうございました。
写真は階段でこそ練する白井丼。[[[[Date With John Waters
Holiday for Strings