取材とライヴ

この表題も、何度となく登場すると思う。取材やライヴが主たる日々か。で、j.i.s.m.で取材2つ。1つは音楽誌、インタビュアーはなんと市川哲史氏。御大久々の登場。取材は相手がしゃべったのを引用して次の取材に使ったりする。使える言葉を述べる相手はいいインタビュアーと思う。続いてNHKラジオのコメント。お相手はファンハウス時代のディレクター松本さん。10分の番組に50分もしゃべってしまった。今日の2人は良きインタビュアーだ。終わって曽我部恵一ランデヴーバンドのライブを観に。これが良かった。人数多いけど、みんなフレーズらしきモノを弾かない、抽象的なバッキングで禁欲的で、しかし開放的で。1月はムーム、スフィアン、ルーファス、カラフルロスタイムショー、曽我部恵一ランデヴーバンドと、すべて良かった。あまりの良さにJealous Guyとなって楽屋に顔出せずに帰る。いいサウンドを作り出した本人と、直後に会わないほうがいい。いつもの店のお客さんのやってるイタリアンな店に行く。美味かった。