カッティング

suzukikeiichi2008-02-25

鶴見から、さらに鶴見小野へ。カッティング。東洋化成へ。1970年に作った、あがた森魚の「蓄音盤」が都内にあった頃の東洋化成でのカッティングだった。カッティングに行くって1986年度作品以来か。工場に入ると、いい匂いだ。塩化ビニールかなあ。そして、久々に見る機材。ラッカー盤の匂いが立ちこめる。これって子供の頃、SP盤が入ってたケースを開けた時の匂い。昨日もハンダの匂いが懐かしかった。60年前のハンダ。さらっと。モノラルのカッティングは終了した。凄い音です。ほんとに凄い。曽我部くんによるモノラルミックスはなんと立体的なんだろう。帰りに蒲田に寄り、鳥久の弁当を買おうとすると、ビルが工事中。東口のお店に行く。たずねると。駅のビルには、工事が終わっても戻らないとのこと。品川のアンナ・ミラーズでチェリーパイ購入、ツイン・ピークスに備える。j.i.s.m.でアナログを聴いて、さらに大感激。そして、ライヴについて考えたりする。
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