病院と映画

午後、内科へ。血圧は標準値になかなか戻らない。病院で計ると、まあまあなんだが。薬を変える。そして、カレーうどん食って(そんなの食っていいのか)六本木で映画。見事に2本見れる。しかも14日は1000円、ヴァージンシネマズ10周年。で、まず「ミスト」そして「クローバーフィールド」。完璧な2本立て。どっちも音楽がほとんどない。「ミスト」は一瞬、Dead Can Danceが流れるが。で、どっちも救いがない。そこがいい。どっちも謎の「何か」が出てくる。「ミスト」は「ザ・フォッグ」という、DJが活躍する名作を思い出した。「クローバーフィールド」は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を思い出したが、特に「クローバーフィールド」は船酔い止め薬を飲んでおけばよかった。手持ちのカメラで撮ってるという設定、絵が揺れる。脂汗かきっぱなし。あと5分長かった吐いてた。終了後吐く。非常に消耗したが、2本観るならこの順番で、がおすすめ。どちらも素晴らしく、痛快だ。追記すると「ミスト」のエンドロールは音楽無し!。ただただ車やへりの音がサラウンドするのみ。画期的。