suzukikeiichi2009-01-03

矢吹画伯の新年会が夜からあるが特別な会になりそうだ。
ぽつねんと実家でお雑煮を食う。この世に八百万の雑煮あり、しかし食べ慣れたノスタルジックの味は、なに風どこ風数々あれど、この雑煮にしか今のところ宿らない。生家を離れた者たちはむさぼるがいいと思う。あと何回食えるのかわからないが。食えなくなったら、新たな八百万の雑煮から特別なものが現れる。それでいい。おふくろの雑煮が薄味になってしまったけど、なんだか泣けてくるしょっぱさで補えばいいのだ。