鳥羽君のスタジオ

suzukikeiichi2005-10-13

綾瀬駅に27分遅れ到着。1時間仮眠して。そして迎えに来てくれた鳥羽君の家へ。足立区って大田区だなあ。やたらサラチが多いが。サラチ評論家としては、わくわくする。この上を通ってる高速は柏に行く道じゃないか。スタジオも湾岸スタジオに雰囲気が似ている。1階は工場。雑談やら機材話などして、オーディオファイルを開いて確認、無事、聴けるサウンドだ。サンプリングレートとビットレートがいつもと違うので、ちょっと心配ではあった。そしてヴォーカルを録音、何度か歌ってあとはよろしく。ガルシアな歌い方ですねと言われ、喜ぶ。ジージャンもTeeもデッドだったしなあ、偶然。自分では思ってもみなかったが。鳥羽君がガルシアの弾いていたモデルを出して来て、持ってみる。昔プロデュースした人にプロデュースされるのは、素晴らしくいい気持ちだ、何故か。夕方終わり、帰りは来た道と違う道で。つくばエキスプレスで帰る。かつて発見来なかった秋葉原ヨドバシに着く。でかすぎる。メディアはどこに売ってるんだろう。探しまくって、スタジオ備品などを購入。そして渋谷に出て、釣り具屋へ。フライを何個か最終買いする。さらに明日は雨だと言うので、パタゴニアの200gほどの防水、防寒、防風のアウターを買う。j.i.s.m.に戻ってThe SUZUKIのライヴのweb用の40分のオッケーテイクとDVD用の1時間のオッケーテイクを選ぶ。そして1976年のムーンライト・リサイタルのパーソネルをチェック。記憶と音源で確認する。マスタリング時にもある程度やっておいたが、こういう作業は、少なくとも2人以上でやりとりしながらでないとミスが出る。散々やってもミスが出る。完成しても入稿して色校が出て、またミスが残る場合もある。30年も前の事だが景色が浮かぶ。それも不思議な事に客席から見た景色だ。変だなあ。あまりに古くて脳内で変換されたか?。やったー終わったーと時間は5時前、急いでちょっと飲んで寝ないとなあ。明日釣りは出発8時、雨かー。