三木鶏郎と異才たち初日

買ったばかりのジャケットや、とにかく服をたくさん持っていく。リハでトークも決めて、でも難しいなあ。詰まったり、かんだりする。結婚式の最初の挨拶で宴の雰囲気が決まっちゃうようなもので、第一声を熟考する。そして最後も。出だしは決まったが、最後がなあ。さらにはしゃべってすぐ歌うのは切り替えが難しい。普段は漠然としゃべったり、しゃべらなかったりMCは特に決めてないし。決まった台詞の後に、いきなり歌い出すのが意外と難しいのだ。本番は、第一声で、会場にどんな年齢の人たちが多いかわかるものだ。今日はプロのお客が多い、ようだ。なんか、この人誰だろう感で溢れてる。とりあえず無事に終わって飲みにみんなで行く。終電前に移動、昨日と同じ恵比寿へ、準いつもの店Sailin'Shoesへ、バンマスと何人かと。帰りが一緒の方向の人たち。これが大変な事に。2時過ぎに店を出たがタクシーがいない。結局駅前で1時間以上経過。私設タクシーにお迎えに来てもらう。年末だ。