作詞と昨日と同じ場所

ギタリスト星川くんのソロ・アルバム用の曲にずっと歌詞を考えているのだが、時間切れ。昨日と同じ渋谷AXへ。曽我部恵一バンドのライヴを観に。2日続けて同じ場所へ。了承済みのデジャヴ。これって、笑っていいとも繋がりか、なんて考える。曽我部くんとバンドは、実によく出来上がってるライヴパフォーマンスだった。ツアーをこなしてきた絶妙のタイミング、話も演奏も。なかなか出来ませんよ、これって。となりの席はTVコマーシャル音楽で最初に御世話になった大森さん。私と2人して片耳を押さえている。ちょっと身の危険を感じる轟音だった。狂馬だ。昨日、今日で、乱暴に言いいますよ、ニール・ヤングの2面性が舞台の後ろに生き霊として佇んでいるのが極めてうっすらと見えた。そして、今日は歌詞作りに戻らなくてはならないので、残念ながら急いで帰る。ちょっと焦ってるんで。明日、録音する曲なんで。帰宅して、深夜3時を目標に書く。書けたらいつもの店へ、と、こころにニンジンを下げておく。で、2時過ぎに出来た。ニンゲンにニンジンは必要だ。で、いつもの店へ軽くって朝まで。