FMとスフィアン

午後1時からFMのレギュラー番組The Keiichi Suzuki Show収録。30分の番組なので、意外としゃべる量は少ないと、今頃気付く。自分のソロアルバムを特集する。終わって次のFM番組収録へ。渋谷を移動。途中タワーレコードに寄り久々のショップでの買い物。今日収録のライヴ・ビートBBCお宝音源は79年のポリス。来日するし。「メッセージ・イン・ナ・ボトル」を初めて演奏するとかしゃべってる。終わってクアトロでのスフィアン・スティーブンスを観に。オープニングアクト有りと聞いて、セイント・ヴィンセントかと思ったが、もう1人の女性のメンバーだった。My Brightest Diamond。どちらもソロアルバムを出していて、スフィアンと合わせて3トップだな。そして素晴らしい演奏が続き、頭がクラクラする。大人数なのに薄手な音圧が、今までに聞いた事のない音楽だ。羽を全員背中に付けたり、フラフープをする人が登場したり、ホーンセクションは聞いた事のないアンサンブルを作る。密度が薄くて広いという感じ。ムームにも同様の事を感じたが。それにしてもムーム、スフィアンと、もう今年ナンバーワンのギグを2つ挙げねばならない。明日のルーファスも楽しみだ。スフィアンて、ルイス・フューレイと近い音作りと感じたが。今日は、あちこちでギグだらけ。ドゥージル・ザッパ、デーモン・アンド・ナオミ、クーラ・シェイカー。そして飲みに。最終的にはいつもの店へ。