さあ、苗場へ

フ・フ・フと笑うようになったインコを、鳥ホテルにあずけて苗場に向かう。関越までかなり混んでる。三芳で食事。ガソリンを入れてる時に財布その他、命より大事な薬などを入れたバッグを忘れた事に気付く。げぇー。走って戻るとあった!。ついてると言うか、国内安全と言うか。バッグを2種類に分けたのがいけなかったかなあ。途中のコンビニでもバッグ持たずに買い物するし。なんかぼんやりしてるなあ。赤城で休憩。7時頃苗場プリンス到着。チェック・インしてると目の前をブーツィ・コリンズが通り過ぎて行く。まずはFEEDERをちょっと見て、イギリスらしい、そうとしか他に言いようのないサウンドだなあと。そしてmy bloody valentineへ。このバンド、実は馴染みが薄い。ストーン・ローゼズで英国ギターバンドを自分の中で終えて、アンビエントなものや、ハウスに行っちゃったからなあ。しかし、このサウンドはなんだ?耳が壊される。轟音のギターサウンドだが、ハイがかなり強く出ていて知らないうちに耳鳴りがするようになる。ボーカルの聞こえなさも、なんだかびっくり。思い入れのない分、超ヘンテコなバンドに見えて面白かったし、ずっと音量が一定なのも驚きだ。途中で耳の危険を感じて、Bootsy Collinsへ。あれ、なんか感じが違う。で、ORANGE COURT下見。HEAVENで薫製の店を出してるSくんのところで、酒をゴチになる。で、WHITEをうろうろしてると、M馬さん、O村さんの両音楽ライター女史に会う。で、今やってるのがBootsyだと知る。しばし強烈なファンクに耳を傾ける。そしてどうしようか迷ったが、名前が同じで気になってたSEASICK STEVEを見に行く。友人のTちゃんと合流。いやーよかったです。これ以上いい音無しのギター、最後はフィードバックで終わるし、エレキ弾き語りのブルーズがすごいすごい。「びんぼう」のリックの元となったブルーズも聞けた。それから草の上で飲み。ワイン大盛りがぶがぶ。3時頃帰り道を歩いてると山本精一さんと闇の中で遭遇。明日のライブの話をして、よしやろうと。