さあ、出演

昨日はSeasick Sailorsのメンバーと会わなかったなあ。朝、ドラマーPちゃんと宣伝マンを到着駅、越後湯沢に迎えに行くが、なかなか駅にたどり着けない。携帯の助手席ナビを使ってなんとかたどり着いた。電池ギリギリ。時間もギリギリ。駅でお待たせしました。戻ってすぐ会場に向かうメンバーもいたが、私は多少時間があって、昨日の大盛ワインを抜くため仮眠15分、トイレ、トイレ。そして本番。昨夜、闇の中で会った山本精一さんに譜面を見せたり、打ち合わせたり。暑い。頭から水をかぶってステージへ。フェスお決まりぶっつけ本番。演奏しながらモニターの指示を送る。最後はギター3人轟音で終わる。慶一、恵一、精一って長男ばかり?。たくさん見にきていただきありがとう。終わってしばし放心。このバンドで苗場に来たなあ、なんて思って。メキシコのプレスの人が気に入ってくれたようだ。しばしステージ楽屋で話す。楽屋に戻って食事して苗場食堂へ。ザ・トリオ de フォークジャンボリーに参加、これまたぶっつけで1曲歌う「スカンピン」。これで出演終了。あとは見るだけ。映像作家の方とは会えずじまい。残念。スタッフはクルーはライブ終了後すぐ帰ったし、他も帰り、人数激減。楽屋で仮眠、トイレ。トイレが多くて嫌になるなあ。で、出発。PRIMAL SCREAM、なんか平和に聞こえる。途中移動。ここは迷うとこだが、IAN BROWNではなくてポップ・グループでしょう。今年のフジロック、リジェンド感満載だが、MARK STEWART+THE MAFFIAのダブ感はとってもよかった。演奏テクニックがやけに高いのが不思議な感じを増す。お客はだんだん減っていったけど、私は釘付け。CDはイマイチかなと思っていたのだが。終了後、隣のLETTUCEを観て、これまた高い技術だが、独自のフレーズ満載で面白く聴いた。ジャムバンドの上手さって、ともすると邪魔に感じたりもするが、このバンドはいい。SEASICK STEVEのTシャツ買って薫製屋さんのSくんに挨拶して肉をゴチになり、一番奥の穴場トイレに行って、いよいよSPARKS。2006年に観た時から2年、さらなるヴァージョンアップ。すげーを何回言いましょうか。映像も新しくなってるし、たまりません。私のフジロックはこれにて昇天。帰宅です。最後に偶然にもいろんな人に会って、挨拶交わし、帰ったと見せかけて車で一眠り。3時になってしまった。日帰り温泉行けばよかったか。途中のサービスエリアの上里の牛肉うどんが美味かった。様々なダシが混ざってて。いつもの店には間に合わない時間に東京に着いた。お疲れさまでした。