楽器購入と買い物とカイロ治療と映画

まずは、今年最後の楽器屋での買い物。ループステーションとファンク系ドラムの音源。そして服屋でアウトドアーなパンツを。さらに、新年の買い物を恒例のデパートで。教えてもらった渋谷のバーガーキングへ行ってテイクアウト。巨大ヤマダ電機が出現したので、簡易レコーダーを買ってしまう。これはとにかくメロディーを思いついた時のため。携帯は音が悪くて使えない。そしてカイロ施術を受けに。そんな日に限って背中が痛くなるのだ。かなり治ってヒルズへローリング・ストーンズの映画「シャイン・ア・ライト」を見に行く。全編にネイキッド感が漂う。これはストーンズとスコセッシ両方のドキュメンタリーとなっているが、セットリストが1時間前まで決まらないとか、演出クサい。だが、それが1曲目の強烈なインパクトを生み出している。CDではクリアマウンテンの端正なミックスに不満な方もいたのはよくわかる。いい音だなあって感じ。しかしこればっかりは映画を見るべきだなあ。実に荒々しい!ワイルドな!ネイキッドな!音だ。キースが左にいると、そちらからギターの音が鳴り響く。強引に定位を変える。これは今までに体験しきれなかった、ストーンズの音と映像だ。スタジアムでは見聞きしきれない音のコンビネーションや、視線のやりとりが目の前で展開される。これまでの数々のストーンズ映画でも捉えきれなかった映像だ。鬼のような編集である。このバンドは、ミックのヴォーカルのリズムが演奏を牽引しているのに気付く。さらにカッティングギターバンドだと言うことも。バディ・ガイに弾きまくられ、キースがステージ上でギターあげちゃうもんな。道場の看板持ってけって事でしょう。とにかく映画館で見るのをお勧めする。名作です。さて、K-20は明日かな。終わっていつもの店に寄ると、パット・メセニー帰りの友人と同じタイミングで入店。互いにメセニーとストーンズを語る事になる。よく飲んで帰宅。バーガーキング食っちゃったよって!思いつつ寝る。