歴史的な日なのだ

suzukikeiichi2009-03-17

午後から買い物、主に明日の服。うへー本物は高い。5万超え。そしてNHKへ。BBCお宝音源番組ライヴビート収録。今日は77年のキンクス。これが超パワフルで素晴らしいんでぜひお聴き下さい。来週水曜夜放送です。FM。今日は途中、取材が入ったり打合せが入ったり。終了して急いで高田馬場へ。ルイス・フューレイのライヴ。私が生きてるうちに見れるとは思ってもいなかったし、去年あたりに何故かまた、よく聴いていたのだった。ファーストは、レコーディングに行く時のバッグにいつも入ってる。来日はホントに嬉しい。そして素晴らしいライヴだった。2台のピアノと2人の女性コーラスで実にシアトリカルなイメージを作り出していた。「ハスラーズ・タンゴ」で一旦終了した前半と、圧倒的に演劇的な後半に分かれていた。感動。涙が出てきた。休憩時に知り合いとたくさん会ったり帰り道でも会った。松尾ちゃんとも会った。一杯やろうとお店に入り、旧友と飲んでると、なんとルイス・フューレイ御一行が奥の座敷で打ち上げ中。我々の帰り際に、マイア・バルーさんにお願いして、ルイス・フューレイさんに会わせていただく。ちょっとしゃべってもう、こんなに舞い上がった事はないかも。まさに歴史的な日。もう英語滅茶苦茶。自分の名前言うの忘れた。あまりに嬉しかったんで電車で帰っちゃうよ。で、いつもの店で2杯飲んで、ゴキゲンで帰宅。さあ明日はライヴだ。これまた歴史的な日に、と、前日から何書いてるんだろ。いや、21世紀の我らがバンドの音楽はとてもいいのだ。
写真は偉大なるルイス・フューレイと、私。