昼までかかってそのまま

12時までかかった昨日の作業、急いで寝ないで出発、CMの打ち合わせ。光関係。さらっと(やけにさらっと終わって不安だなあ)終わって、あとは実際の録音のみを残す。j.i.s.m.に戻ってDVD作業して、ちょっと寝て、シアターコクーンへ。蜷川芝居「天保十二年のシェイクスピア」観劇。これも北野映画にも感じた、到達点であり出発点か。照明に目を奪われる。暗転でなく明転。光の束が客席に放たれて、舞台上が見えなくなる。バリライトによる半分見せながらの転換。やりたいなこれって思ったが、我々の場合、舞台転換しても何も変わらないしなあ。楽器があるし。台詞飛ぶが、我がサッカーチームの強力別働隊闘将勝村氏、見事にアシストというか、ドリブルで5分以上キープ。凄い、これは凄い。美しいアドリヴ。始まる前に蜷川さんに4時間ですよ、長いですよと言われる。これも面白かった。演出家に、お気を付けてと声をかけられたって事で。終わって、出演者の1人O田さんと飲み、食う。渋谷のMillibarからホテル街のレストランへ。いつもの店は寄れずに爆睡。