パンゲア記者会見

さーていよいよ記者会見。パンゲアに賛同し参加して2年以上かなあ。音楽アクテイヴィティ用のデバイスのプロトタイプも(わー横文字だらけ)出来て、スタートを切る準備は出来た。デバイスは音の虫取り網、ポンタと名付けられたが、以前、青森の田子町でやったワークショップでの作品作りと、パンゲアの音楽に対するアイデアとが非常に近いモノを感じたりしていて、田子町のインターネット版かな。ポンタは約4秒間の録音と再生機能が付いていて、4つまで音をサンプリング出来る。そして、それを振ると鳴る。強く振ると音量があがる。それだけでセッションが出来るが、さらにPC上にポンタブルと言う、中華料理屋の円形テーブルのようなモノに音を投げ込める。USBでつないで。で、世界中の拠点となる場所同士で、子供たちがリアルタイムでセッション出来る。簡単に言うとそんな感じ。クワクボリョウタさんが開発し、高校の友人の田中学氏がプロダクト・プロデューサー。で、私はアドバイザーかなあ。デモ演奏をする。この丸ビルに着いてから、サンプリングした音で演奏する。そしてPCを使って、事前に作った音を鳴らしてセッション。テンポとピッチ感は一定にしてあるが、子供たちが作り出したらどうなるだろうか、楽しみである。ケニアシンガポールや韓国や。コーンウォールはどうだ。
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