今日もレコーディング

あまり変わった事はないんですが、2時間ちょっと寝て、飛び起きてモノレールでスタジオへ。さて自分の曲から始まる。ドラムズとベース、そしてギターとヴァイオリン。レコーディングって見にくるとわかりますが、へーこんなに退屈なんだ、と思う人と、すべて興味深いと思う人と二極化すると思う。なんとなくいいなあ、はないですねきっと。うまく行くまで同じ事続けたり、アレンジを考えたりの時間が長かったり。もちろん私たちはとても楽しいんですが、昨日そうだったけど、取材の人たちが来てたが、歓談する暇もないし、次第にその存在すら忘れてしまいます。一般的には退屈であろう事が毎日続くんですね。さて飯の後はハクブンさんの曲。かなり意表をついた曲。もうこれでれで9曲目かあ。作曲家が多いとこうなります。明日は今年最後のレコーディング。で、まだスタジオ作業は続いていますが、今日は珍しく久しぶりに全員でも明日何をダビングするかの予定を話しあった。いつもは敏腕マネージャーがメモを取ったりダンドリを決めて行くが、我々だけでやるとひどいです。昨日何を録音したかを忘れてる。誰も思い出せなかったりするし、あのギターは仮かOKテイクかわかんなくなったりしてます。長屋の老人が寄り合いしてるようなもんです。とりあえず明日はみんな1時に来ることだけ決めて終わる。いればなんかやるだろうって。