ライヴ

秋葉原クラブグッドマンでツーマンライヴ。毎年一回ツーマンを組んでくれるライヴハウス。さーて楽器をタクシーに積んで向かうも混んでる。高速使ってやっとたどり着いてリハーサル。今日共演の七尾旅人さんのサウンドを考えるとピアノがいいかなと思ったのだった。で、ほとんどピアノ。で七尾旅人さんのリハーサルを見る。同じサンプラーだ。すごい使い方だ。驚愕。たくさんのエフェクターを一瞬使う。実に効果的かつ素晴らしい音響。ガット・ギターをふっとマイクの前に掲げてリバーブかけたり。一緒にやる曲のリハーサルも、初めてお会いして挨拶からいきなりリハーサルに突入。野武士のように2人で小声で吠える。面白かった。で楽屋になんと、幼稚園と小学校が一緒だったY田K太郎氏が来る。隣が会社で、看板を見て会いに来た。35年ぶりかなあ。御祝儀までいただいてありがとうございます。本番は見れないそうで、今度飲もうとなる。本番は私は急ぎ過ぎたかな。テンポも早いし。最後にキャプテン・センシブルヴァージョンの「ハッピー・トーク」やって、ほんとの最後に初音ミクの歌う「エイト・メロディーズ」とデュエットして終わる。七尾さんが「エイト・メロディーズの中間部」やると聞いていたので、これで1曲として完成ってわけです。終わって飲むが、七尾さんと楽器屋話になる。同じ変わった楽器屋に行くって。さてタクシーに楽器載せて帰宅。今夜のライヴは私にとって歴史に残るのだった。