雑誌の取材うれしい

やっと、このJapan International Sound and Magic Studioに、録音音楽専門誌が来てくれて、うれちー。この雑誌も300号記念。3にちなんで。で、1981年に作っていたアルバムについて、録音したエンジニアの田中信一さんと対談。お馬鹿な事ばかりやっていた。ギター番長パンツ一丁靴音録音とか、私は喉にマイクを貼り付けたり、逆立ちで歌ったり、もう数限りない馬鹿な事をしまくって発売中止。しかし、このアルバム、マスターをデジタルに落としてカッティング・スタジオに行ったんだな。で、まずはCDでしか出なかったってのは宿命だったんだな。デジタルの呪い。エンジニアと共に歩む我々である。デジタル事故にもめげず。そのほうが音はいいはずだ、で走って行った。慎重さの微塵もない。当時のスタジオでの映像を見たりする。過去の映像をVHSからDVDに移す作業を、暇さえあればやってくれているので。馬鹿をやりつつ、話は知的にと言う、なんともアンバランスな80年代の始まり。終わって田中さんと今の録音について、しばし歓談。そして、近づくライヴの1人練習。マニア・マニエラマニア・マニエラマニア・マニエラマニア・マニエラ