朝サッカーと夜バーン

11時から砧公園でDolceVitaFCのサッカー。二日酔いで最初はあまり覚えてない。こんな平日の時間帯にミニゲームが出来るくらいに集まる。冬は昼間がいいなあ。酔ってるのでアップ無しで始めてしまった。これが後々筋肉痛になるのだが、酔ってるほうがいい感じですよと言われるけど、確かに酔拳のごとしだが、動きはスムーズだが歯止めがきかない。で筋肉痛がひどくなる。徹底的にミニゲームやったしなあ。純音楽家エンケンが2ゴール。高校サッカー部副部長が2ゴールかな。私は頭とボレーでコロコロ2ゴールまでは覚えているが、記憶定かでない。オヤジチームFC BOLDからも3人参加で、ありがとうございました。日差しもあり楽しんだ。帰宅途中でハンバーガー買って帰って食って仮眠。起きてデヴィッド・バーンを観にAXへ。2階席がよかった。ステージ上がよく見える。なんにもないぞ。ドラムズ、キーボーズ、多数のパーカッションはあるが、アンプが無い。モニタースピーカーが無い。こじんまりしたギター用エフェクターにしょんぼり照明が当たってる。全員出て来てわかった。ダンスだ。3人のダンサーのパフォーマンスと鍛錬されたプレイヤーとバーンが完璧にシンクロナイズして動く。ケーブルもいっさい無い。モニターはイヤーモニター。ギターはワイヤレス。後ろ向きに歩いても誰ともぶつからない。曲が終わると暗転。そして立ち位置が変わり、椅子に全員が座ってたりする。演劇だ。全曲そうだからもう驚きの完璧さ。トーキング・ヘッヅはニューウェイヴのバンドとの認識だがバーンはゲストミュージシャンを増やして上昇を図った。その頃からバーンのギターとヴォーカルは上手いと思ってた。そして今ツアーを重ねた自分のバンドとの演奏では、さらに際立つ。あのギターカッティングしながら歌うとは驚きだ。アートスクール派とは鍛錬、ディシプリンなのかと思う。バックコーラスにマリア・マルダーの娘がいたか?こんな事やってみたいが練習どうする?だろうな。80年代に歩行経路まで全部決めてライヴしようと言うアイデアがあったが、様々な理由で実現出来ず、結局逆の発想でテントの中にこもりっきりのライヴとなった。今回のステージは、妄想だがバーンもその頃からアイデアがあったと想像する。それが今目の前で展開された。驚きライヴパフォーマンスだった。帰る前に仲間と飲む。バーンの話に終始する。さすがあまり飲めず帰宅。早めの爆睡。疲労や筋肉痛をとるには寝るが一番。